2014年6月5日
日本各地では梅雨入りを迎え、不安定な天気が続いております。
仙台も曇りの日が続き、先日までの暑さから一変、涼しい日々です。
さて、今年のさくらんぼはと言いますと、霜の害も少なく開花時期の天候が良好だったこともあり、
例年以上に期待が出来そうです。
本日は、いたがき契約農家である鈴木氏、横尾氏のさくらんぼ畑へ視察に行って参りました。
まずは、山辺町の鈴木氏の畑へ。
実がほんのりと色づいているのがわかります。
この日は『葉つみ』の作業をしていました。
葉は太陽の恵みをたっぷり受け、実に栄養を送るために必要ですが、
実が葉に隠れてしまうと、今度は実に色ムラが出来てしまいます。
赤くきれいなさくらんぼになるには欠かせない行程です。
このように、適度に葉つみがされ、実に太陽の日差しがあたりやすくなりました。
次に向かったのは、東根市の横尾氏の畑。
横尾氏の畑のさくらんぼも色づいてきており、生育も順調です。
順調に生育が進めば、再来週あたりには出荷が見込めるでしょう。
皆さん、どうぞご期待下さい!!