まるくて、甘い、夏の食べ物と言えば・・・?
2013年7月23日
関東以西は梅雨明けし、連日の猛暑を耳にしますが、
仙台ではまだ梅雨明けの知らせがなく、本格的な夏到来はまだのようです。
さて、山形県の尾花沢市にある、まるひろ園芸さんの畑へ視察に行って参りました。

一面に広がる緑色のじゅうたん。
何の畑かというと・・・

見つけました。すいかです。
すいかは甘くて果物と思いがちですが、植物学的には野菜なんですよ。

まるひろ園芸代表の齊藤氏(左)と息子さん。
4戸の農家からなる、まるひろ園芸はすいか一筋40年!
弊社とも長い付き合いになります。
彼らは常にすいか作りに最適な場所・肥培管理を考え、研究に余念がありません。
その熱意が、高糖度でシャリ感抜群の美味しいすいかとなり、尾花沢ブランドを支えていると言えます。
現在、すいかの選果施設を建築中。親子2人で奮闘しています。
完成すれば、より美味しいすいかを食べられるかもしれませんね!

先日の雨の被害もありましたが、彼らの惜しみない努力によって生育も順調にきています。
来週頃には出荷が始まる予定です。
最後に、すいかの目利きについて。
・花落ち(ヘタがついているのと反対側)の部分が小さいもの
・触ると縞がでこぼこしているもの
・ヘタの周りがくぼんでいるもの
・軽く叩いてみて「ポンポン」と跳ね返る音がするもの
皆さんもこの夏はぜひ、美味しいすいかをたくさんお召し上がりください。